知ってわかる日本(世界)の良さ Kazu68’s diary

やはり日本は狭いです。日本を含め世界の素晴らし所を伝えて行きたいとたいと思います。

短い夏を華やかに彩る 東北の夏祭り

東北の短い夏を華やかに彩る夏祭り。実際に足を運ぶことで、それぞれの祭りに込められた地元の人々の想いを知り、熱気を肌で体感することができます。
観るだけでなく、踊り手として参加できる夏祭りもあります。東北各県を代表する夏祭りの楽しみ方や起源、込められた想いなどについてご紹介します。

青森県青森ねぶた祭

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毎年8月2日から7日にかけて行われる「青森ねぶた祭」。重さ約4トンもの大型ねぶたが、お囃子や「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声、躍動感あふれる「跳人(はねと)」と呼ばれる踊り手たちとともに青森市の中心街を練り歩きます。高さ5メートル、長さ9メートルのねぶたは、2階建ての建物に匹敵する高さ。極彩色の巨大な立体灯籠(とうろう)が町を練り歩く様は圧巻です。
大型ねぶたのほか、2・3日には地域の町会や子ども会が制作した「子どもねぶた」が運行されます。また、最終日7日の夜には、大賞などを受賞したねぶたが青森港を運行する「ねぶた海上運行」が行われます。

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ねぶた祭りに参加しよう

実際に跳人としてねぶた祭りに参加すればさらに楽しい思い出になるはず。青森市内には跳人の衣装を購入したり、レンタルすることができるお店が複数あります。参加する際は、衣装を身に付けて、ねぶたが運行する前に、待機しているねぶたの団体に入ってください。衣装を着て輪の中に入った後は、「ラッセラー!ラッセラー!」という掛け声とともに、片方の足で2回、もう片方の足で2回跳びながら、リズムに合わせて踊ります。熱気に包まれる中、祭りと一体になる感覚は格別です。

岩手県】盛岡さんさ踊り

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毎年8月1日から4日間にわたって行われる勇壮な太鼓の音色と華麗な踊りの群舞が魅力の「盛岡さんさ踊り」。「サッコラチョイワヤッセ」という掛け声とともに、約1万2千個の太鼓が打ち鳴らされ、ミスさんさ踊りを始め、約2万人の伝統さんさ踊りの団体や一般参加の踊り手が華やかな舞を披露しながら、盛岡市中心部をパレードします。最終日には和太鼓同時演奏の世界記録達成を記念した世界一の太鼓大パレードが行われ、盛岡の夏の夜を盛り上げます。
(画像提供:盛岡さんさ踊り実行委員会)

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さんさ踊りに参加しよう

盛岡さんさ踊りは見るだけでなく、実際に参加することができます。祭り期間中は、観光客や初心者の方を対象とした練習会が毎日開催されており、踊りを覚えてそのままパレードや輪踊りに参加することができます。さんさ踊りの掛け声にある「サッコラ」は漢字で書き表すと「幸呼来」となり、「皆様の元に幸せが訪れる」という意味があります。太鼓の音色と会場の熱気に包まれながら、さんさ踊りに参加してみませんか?
(画像提供:盛岡さんさ踊り実行委員会)

宮城県仙台七夕まつり

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竹と和紙で作られた豪華絢爛な笹飾りが仙台の中心街を鮮やかに彩る「仙台七夕まつり」。中暦にあたる8月6日~8日に毎年行われます。仙台七夕の歴史は伊達政宗公の時代までさかのぼりますが、現在のような豪華な笹飾りが通りを埋め尽くすようになったのは昭和初期のこと。それぞれのお店が毎年工夫を凝らした飾りを数カ月かけて準備しており、当日の朝、お店のこだわりとアイデアが詰まったオリジナリティあふれる笹飾りが一斉に披露されます。

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「七つ飾り」に込められた願い

仙台七夕の笹飾りは「七つ飾り」と呼ばれる7種類の小物で構成されています。商売繁盛を表す「巾着」や家内安全と健康長寿を祈る「折鶴」、無病息災を願う「紙衣」など、一つひとつの小物に、作者の深い思いと願いが込められています。(※「短冊」は学問や書道の上達、「投網」は豊漁・豊作、「屑篭」は清潔と倹約、「吹き流し」は織姫の織糸をそれぞれ表しています。)
祭り期間中には、七つ飾りを実際に製作することができる体験コーナーも設置されています。ご自身の願いを込めた自分だけの七夕飾りづくりにぜひチャレンジしてみてください。

秋田県】秋田竿燈(かんとう)まつり

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約280本もの竿燈に連なる提灯が夏の秋田の夜を照らす「秋田竿燈まつり」。毎年8月3日から6日まで行われ、竿燈全体を稲穂に、連なる提灯を米俵に見立てて豊作を祈ります。
空中で大きくしなる竿燈は、高さ約12m、重さ約50Kgにおよびます。竿燈を手のひらや額、肩・腰に乗せて披露する「差し手」達の妙技は、まさに名人芸。観客からの「ドッコイショー!ドッコイショー!」の掛け声に合わせて、差し手たちは大きな竿燈を天に向けてかざします。夜空に浮かぶ稲穂のような竿燈の美しさと、それを支える差し手の技を間近で見れば、思わず息を呑んでしまいます。

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竿燈まつりを支える職人芸

高さ約12m、重さ約50kgにもおよぶ不安定な竿燈を、手、肩、額、腰に乗せてバランスを崩さず技を披露する「差し手」たち。体のあちこちで竿燈を支えながら自在に操るその技は、まさに日々の鍛錬の賜物。まつり期間中には、差し手の技術向上を目的とした「竿燈妙技会」が開催されるなど、代々受け継がれてきた伝統の技を互いに競い合い、高め合うことで、後世へと受け継いでいます。

山形県山形花笠まつり

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毎年8月5日から7日まで開催される「山形花笠まつり」。「ヤッショ、マカショ」の掛け声と勇壮な花笠太鼓を伴奏に、一万人を超える踊り手が、山形の民謡「花笠音頭」を踊りながら山形市の目抜き通りをパレードします。「花笠」という名前の通り、踊り手たちが持つのは紅い花飾りをつけた笠。艶やかな着物姿の大集団が一斉に踊ると、花笠がダイナミックにうねり、興奮をかきたてられます。

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花笠まつりに参加しよう

花笠まつりに当日参加するチャンスは2回あります。花笠まつりがスタートする18時頃にパレードのゴールとなる山形市役所前で行われる「輪踊りコーナー」のほか、20時半頃からパレード最後尾に飛び入り参加する「飛び入りコーナー」が設けられています。
輪踊りや飛び入りに参加する際は、簡易な花笠をプレゼントしてもらえる他、うちわを笠に見立てて踊ることができます。初めての方でも大丈夫。輪の真ん中には踊りの先生がスタンバイしていますので、見よう見まねで気軽に楽しんでいただけます。

福島県】相馬野馬追(そうまのまおい)

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千年余り前に起源を持つ神事で、毎年7月最終週の土曜日から月曜日にかけて行われる「相馬野馬追」。日曜日に行われる本祭りでは、甲冑に身を固めた騎馬武者が街を練り歩く「お行列」に始まり、先祖伝来の旗をなびらせて1周1000mを10頭で争う「甲冑競馬」、数百の騎馬が空中に舞う2本の御神旗を争う「神旗争奪戦」が行われます。
カッチャカッチャと甲冑を鳴らして馬で街を練り歩く勇壮な甲冑行列、轟音とともに風を切って走る騎馬武者達の躍動感が大迫力の甲冑競馬、地域の威信をかけて合戦さながらに争う御神旗の争奪戦。
戦国時代にタイムスリップしたかのような臨場感あふれる戦国絵巻を、ぜひ現地で体感してください。

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相馬野馬追の起源と先祖伝来の甲冑

豪族・平将門が行っていた軍事訓練が起源といわれる相馬野馬追。千年余りの歳月を越えて現代に受け継がれており、壮大な歴史のロマンを感じさせます。
勇壮な騎馬武者たちが身にまとっている甲冑は、全国でも数少ない甲冑師が制作・修繕にあたっており、鍛冶・彫金・漆塗り・染色など1万点にも及ぶ部品は全てが手作り。現地でご覧になる際には、こうした先祖伝来の鎧や兜にも、注目してみてください。

新潟県】長岡まつり大花火大会

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毎年8月1日から3日にかけて行われる長岡まつり大花火大会。「日本三大花火」の一つに数えられ、全国的にも注目されている花火大会です。2日、3日の大花火大会では2日間で2万発もの花火が打ち上がります。
長岡まつりの起源は終戦直前の1945年8月1日に起きた長岡空襲にあります。空襲から1年後に始まった長岡まつりには、長岡空襲の犠牲者への慰霊、2004年に起きた新潟県中越地震からの復興、平和への祈りが込められており、バラエティ豊かな花火とともに、こうした想いにも胸に馳せてみてください。

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長岡花火に込められた想い

2004年に発生した新潟県中越地震からの復興を願って打ち上げが始まった「復興祈願花火フェニックス」。全長1.7kmに及ぶスターマインには「不死鳥のように甦る」という強い想いと、震災の際に受けた支援への感謝の気持ちが込められています。
日本最大級を誇る直径650mの「正三尺玉」3連発。白を基調とした1発目の花火では「慰霊」、小さな花火を複数集めて作られた2発目の花火では「復興」、地上へと垂れ下がる3発目の花火では「平和」への願いがそれぞれ込められています。

 

今年はいかがでしょうか。

実施出来ればいいですね。その時は是非行ってみて下さいね。

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